あまやんは、マーケットスピードという売買ソフトを入れています。使用料も無料で、リアルタイムで、ローソク足と移動平均のみならず、オシレーター系や、ボリンジャーバンド、一目均衡表などまで描けてとても便利。(まあそういうチャート分析が昨今の相場分析に有効かという問題はありますが)
でも、11日の前場、完全に楽天証券のシステムがダウンしました。前日の夜からおかしくなっていて、後場がスタートしてようやく復旧。あまやんは今日は、たまたま、注文も出してなかったし、買玉も売玉も持ってなかったので、幸いにしてなんにも実害がなかったのですが、これは場合によっては訴訟事ですよね。ちなみに、発注していたのに発注が執行されなかったようなものについては、その値段で約定したものとみなして保障されるらしいのですが、手持ち玉の売買機会損失については当然保障の対象になりません。預かり玉は、同じ証券会社でしか売買できないので、玉を持ってた人にとっては、焦りながら見守るしかできなかった人もいてたのでは?
まあ対策としては、別の証券会社の口座で反対売買をして蓋をする、という方法があるのですが、これも別口座を持っていてそこに資金を入れておくこと前提だし、貸借銘柄でないとできません。なかなかそこまではできないですよね〜でも投資家だったらそこまでのリスク回避手段は準備しておくべきなのかなと、今日の事件で思いました。