
どこにでもあるような、何の変哲もないオフィス。隅におかれた観葉植物が、ハードで殺伐としたビジネスの日常に癒しをもたらします。

で、本日、あまやんがここで密かに育てていた悪臭花「スタペリア」が開花したのです。とても花とは思えない、全面に生えたうぶ毛と、迷路のようなグロテスクな模様。1日目はそうでもないのですが、2日目くらいから肉の腐ったような悪臭が漂ってきます。

見事な巨大輪の花。女子職員たちも喜んでくれるかなとあまやんは思ったのですが、癒しどころか、逆に殺伐とした雰囲気が職場内に悪臭とともに漂ってきて、あまやんは怒られて撤去することにしました。まあ、花も「まあきれい!」と言ってもらうよりは、「ぎょえ〜臭い!」と言ってもらう方がうれしいに違いない。あまやんが、死んで花に生まれ変わるとしたらたぶんこの花になると思う。