
阪急十三駅構内にある立ち食いうどんの「阪急そば」です。西宮北口駅や仁川駅などにもあるけどここが元祖。

味の方は、きわめてやわらかいうどんが、醤油の香り強めの出汁にはいっている、というタイプで、世間一般のおいしいうどんとは離れた値段なりの安っぽい味なのだけど、それがひとつの味として既に完成されており、長年の歴史と伝統もあって、ここのこのうどんはこの味でなければならない、というレベルに達しています。300円。

それから京都の同志社大学に行きました。クラーク記念館も修復完了。亡くなった息子を偲び、クラーク夫妻が寄付したお金で、新島襄が亡くなった翌年の1893年に竣工したもの。なんとなく悲しい話ではあります。

塩辛いうどんのせいか喉が渇いてきたので、「少年よ大使を抱け、少年老いやすく学成り難し」などとつぶやきながら、あまやんは息子さん亡くなって可哀想なクラーク博士や新島襄に思いを馳せつつ、あまやんはペプシブルーハワイ味を飲みながら研究会に参加しました。