本日は北陸・金沢に出張に来ました。行き先の北陸先端科学技術大学。
大学の蔵書で、日本に数冊しかないという杉田玄白「解体新書」のオリヂナル本を見せてもらいました。日本の解剖医学の原点ともいえる本。
しかし、肝心の部分がどうなっているのかよくわからん。
夜は、仕事関係のおっさん達と、昔の花街である「東茶屋街」に行きました。今は健全な場所でスナックや料理屋になっている。
連れて行ってもらった「ひがし」という一見さんお断りのお店。「私は花柳界の人間だから」というのが口癖のおばちゃんが花街にまつわるいろんな話をしてくれます。飲み放題5000円。
お店の玄関入ったところ。大きな松の木が目をひきます。
2階にあがっていくところ。ここで昔は芸者さんを呼んだりして遊んでいたんかも。
床柱にはさっきの松の木が。
松の木は生きていてこんな風に天井から生えています。もともと、木を前提にして家を造ったんだろうけど、これ以上木が太くなったら家がつぶれるかも??