播磨屋と生野銀山・黒川温泉

今日は兵庫県の中央部、生野町のせんべい屋播磨屋本店に来ました。純和風の立派な建物で、ちょっとしたテーマパークみたいな感じになっています。



水車小屋もあり、そこで米をついています。日本の原風景。


米をついているところ。


せんべい売り場では様々な種類の煎餅の試食が出来ます。お買い得品の割れ煎餅は全部売り切れ。



レストランも併設されているのですが、しつけのできていないお子様のご入店はお断りということなので入店は遠慮しておくことにしました。




そこでこの播磨屋本店のちょうど向かいにある「たいこ弁当」というところに行く事にしました。運ちゃんや工事のおっちゃん達に大人気のお店。



たいこ弁当店内の様子。おかずは全て均一量り売りです。



おにぎりを買っていく事にしました。





おにぎりは150円均一だけど大きさにかなりバラツキがあり、手作り感高し。




次に、そこから車で30分くらいのところにある、生野銀山にやってきました。３０年ほど前に閉山され、今は観光地になっています。



坑道の入り口。江戸時代から現代までの銀鉱石採掘の様子を時代別に見る事ができます。



江戸時代。赤ふんの鉱夫は外人のようなイケメンである。



イケメンの赤ふんをめくってみたところ。


坑内で監督していた役人。彼もまたエキゾチックな顔立ちのイケメンである。


近代まで使われていたトロッコ電車の様子。運転している人も乗っている人もイケメン揃い。日本人の人形はなかったんだろうか？？



出口のところの売店は「宝石のすくい取り」というのをやっていて大人気。５００円。




しかし、よく見たらこの袋に入った石を砂の中に混ぜてあるのを掘り出すだけのことである。



そこからさらに車で３０分ほどのところにある秘湯「生野黒川温泉」に来ました。



入湯料７００円。ほかにお客さんはいなかった。泉質は普通で特筆すべきことはなし。まあ７００円払ってこの奥地まで入りにくる価値があるかどうかは？？というような温泉でした。



そばを食べて帰りました。安くておいしいです。



名物のあまごの塩焼き500円。地元でとれたものでなかなかの味わいです。



飾ってあるテンは12000円。一体誰が買うんかいな〜