
政局の混乱により、ガソリンの暫定税率が3月31日をもって切れます。そのうち復活しそうな感じではあるんだけど、身近なところの給油はどうすべきか?ガソリン税は、蔵出し価格なので、スタンド地下にある在庫のガソリンは、4月1日以降も暫定税率がかかり、それがなくなったら値下がりするということになるというのが建前。でも、4月1日時点で値下げをするスタンドもある、ということで、極端に品薄になる、という説もある。
あまやん号カイエンは、なんと100リットルも入る大飯喰らいなので、満タンにすると2500円の違いがあるので、現在調整しながら給油してます。

で、いきつけのスタンドのおっさんに聞いてみたところ、4月1日以降、ガソリンの税抜き価格は5円程度上がる一方で、税金が25円下がるので、実際には20円の値下げになるそうです。しかし、4月1日の在庫分からそれをやるかどうかは、他との横並び的なところがあり、どうするかまだ社長でも決められない、とのこと。きっとまたカルテル的なことがあるんかもしれない。そこであまやんはとりあえず品切れになっても通勤とか困らないよう、20リットルだけ給油しておきます。ハイオク151円。しかし高いですね。90円の時代もあったというのに。ちなみにあまやんは道路財源については暫定税率を撤廃した上で一般財源化、道路建設を減らすと言う意見に賛成ですね。ピグー税的な環境税に着いては、国際的には中国やアメリカががゾリン非課税だし、また安くなったからといって大量に使うようなものでもない性質のものなので、効果は薄いと思うので反対です。ガソリン価格に注視せよ!