
大晦日ということもあり、何か美味しいものをということで、前から行きたいと思っていた芦屋の打出近くにある江戸前寿司
「竹」に行ってみる事にしました。

浅野ゆう子、北島三郎とか有名人のサインもいっぱい張ってある。店名の「竹」は北島三郎が書いたらしい。色紙も達筆ですね。ちなみに、あまやんは、子供の時から、「鼻くそばっかりほぢくっていたら北島三郎みたいになるよ」といつも言われながら育ってきたので、北島氏が本当に鼻くそばっかりほぢくっていたのか、それで指先も器用なのかどうかが気になるところではある。

カウンター式の店内。こういう感じのお店は高そうな気がするのです。「寿司を待つキミの横で僕は、値段を気にしてる♪季節外れのブリが光ってる♪動き始めた水槽の中のアワビ指差して君は注文しようとしている♪君の唇が大トロあぶりと動くことが、怖くて下を向いてた♪」という替え歌の名曲「なごり寿司」の歌詞が耳に浮かんできます。

しかし、一人2500円〜3000円くらいのセットに巻き物とかつけてだいたい4000円くらいで収まるのでこの品質の寿司にしてはきわめてリーズナブルな感じでした。上は名物の「たんぽぽ巻」内容はお楽しみで、おすすめ。鼻の穴を気にしつつ退店。夜は、煩悩を解脱するため除夜の鐘をつきにいこうかと思ったけど寒いのでやめることにしました。