
あまやんは、現在、京都のとある大学で、商品史の研究にまぢめに取り組んでおり、今回は「紙おむつ」が、いかに社会変革、価値観変革をもたらしたのか、という事例について研究発表予定です。で、研究の一環として、購入したのがこの、ライフリー リハビリパンツ(ユニ・チャーム)。学問は理論だけではなく実践も大事、ということで、実際に使ってみないと語ることはできないと考え、あまやんが実際に24時間紙おむつを装着してみて、日常生活のいろいろな場所や、様々な体勢で失禁してみて、使い勝手や、使う人の社会参画について考えることを目的として、今日、密かに会社に紙おむつを装着して出勤してみました。

5回分、600CCを吸収する機能がある、ということで、あまやんはこれを装着し、電車の中とか、会社の打ち合わせ中、宴会、車の運転、就寝など、いろんなシチュエーションで、24時間で計7回失禁し、3回おむつを交換してみました。結論からいうと、意識的に失禁するのは緊張してうまくできない、ということと、容量をオーバーしない限りは、漏れる事もなく高性能である、という点。特に、あまやんの膀胱の容量は、maxで500CCあるので、満タンまでがまんしたら、2回ぶんは無理であることに注意しておく必要もあります。ちょっと歩きにくかったけど、会社の人もあまやんがおむつ装着して失禁していることなんか、全然気づいていなかったようです。ただ、あとからおむつかぶれになってきて、ちょっと大変でした。やっぱりおむつの世話にはなりたくない。