あまやん宅の庭は、忙しすぎたりして、ここんところぜんぜん手入れしなかったところ、雑草がボーボーで、30センチ以上も伸びている状態。電気刈払機を使って刈り始めたところ、あまりの草の量に焼け付いて破損する始末。それで、思いついたのが、刈るのではなく、火炎放射器を使って焼いてしまうのはどうか、ということです。しかし、火炎放射器なんか売ってるんかいな。
それで、今回ホームセンターに行き、購入したのがこの「富士バーナー」。仕組み自体は複雑ではなく、予熱したヒーターに空気で加圧した灯油を噴射、気化させた灯油を燃焼させる、という仕組み。いくつか種類があったんだけど、一般家庭向けの入門商品という事でこれを選択。値段も大1枚ほどと手頃。草焼き以外に、土壌消毒や殺虫など様々な目的で使用可能とか。
オレンヂ色のツナギに着替えて実験開始!結論としては、バーナーがきちんと安定して火炎を放射するまでかなり時間がかかること、それから火力も期待したほど強くはないです。燃料は灯油で安いので経済的。まず、表面を焼いて草を枯らし、2日後くらいに枯れてきたら本格的に燃やす、という2段構えで処理するのがよいかも。