先日から愛車MBーW202のウィンドーウォッシャー液警告灯が点灯したままで気になっていたのですが、何度補充してもすぐに点灯するので、どうやら液漏れしているようです。
そこでチェックしてみたのが、このウォッシャー液タンク。なんと、7リットルくらいも入ります。
こんな感じでウォッシャータンクを引っ張りだして水漏れ箇所を探してみます。
どうも、タンク本体からではなく、ポンプからの水漏れのようだったので、ネット通販で購入したポンプ(3800円)およびガスケット(150円)を交換することにしました。
新旧のポンプ。意外と安い部品です。
それから同時に購入していたステアリングダンパーも交換することにしました。上がこれまで使っていたもの、下が今回購入の新品(5000円)。このW202までのMBは、ボール循環式という非常にこったステアリング構造を持っており、独特のどっしりした乗り味が身上になっています。その乗り心地を制御しているのが、このステアリングダンパー。50000 キロくらいごとの交換が必要といわれています。
丸目四灯のW210以降は、コスト削減のせいか、一般的なラック&ピニオン式となり、このダンパーも不要になりました。
新しいダンパーを取り付けた状態。取り付けそのものは難しくないのですが、車の下にもぐらないと作業できないのでかなり大変です。しかし、効果は絶大で、ハンドリングの安定感が劇的に向上します。おすすめ。