あまやんは、これまで3回も、勤務先の椅子を座って壊しているのです。体重が90キロもあるので、数年使っているうちに、キャスターのところにガタが来て、それが金属疲労をおこしてきて、そのうちボリッとおれたり、ショックアブゾーバーのガスが抜けて高さが一番低くなったり、というのが毎度のパターン。それで、これ以上椅子を壊したら弁償、と怒られているので、今回、前車アルファロメオ145 のシートから外し、眠っていたレカロシートを、椅子に作り替え、会社に持って行って使う事にしました。運転席用の一脚は家で勉強用に使っていて、助手席用が余っていたので、もう一脚作成したのです。とにかく大げさなな感じで目立つ上、外人用なので体格の小さい人にはあわないのです。けど、会社にあるオンボロOA椅子なんかと比べたら段違いの座り心地で、椎間板ヘルニアの腰痛持ちのあまやんとしてはかなり満足。仕事の効率も上がるかな。
これが車から外したシート本体。これだけで20キロ近い重さがあります。あまやんの体重を入れたら130キロ近くになり、どかっと座ったら、瞬間的には200キロ近い過重がかかるので、今度は会社の床が抜けないか心配になってきます。
スターベースと言われる脚部分。これに、シート本体をネジドメすると完成なのですが、重量級だけに、苦労して組み立て、会社に運んだためにさらに腰痛が悪化。