同志社大学の人文研究会(ランドマーク商品)で、西播磨の学研都市の見学にきました。物質文明についての示唆を得るためです。あまやんは仕事柄けいはんなの学研都市はいつも往復しているのですが、こちらは初めて。でも、バスに揺られ2時間、けいはんなよりもさらに条件の悪いと思われる奥地なのですが、立派な施設が揃っていて、活気もあり、びっくりしました。
世界で3番目に大きいといわれる放射光施設。粒子を高速に近い速度まで加速し、物質の究極の姿を探る事ができる。毒カレー事件のヒ素の同定にも使われたらしい。
放射光施設SPring-8を空から見たところ。真ん中の山では松茸もとれるらしい。けいはんなに作る案もあったが、地盤の堅さからこちらになったとか。