あまやん自宅は、裏手が山になっており、すぐ横には小さな川が流れていて、河川敷になっていたのですが、その後開発が進み、25年ほど前に造成されて川がなくなってしまいました。でも、あまやん宅の庭との隣接部分については、地目上、河川敷ということになっており、埋め立てて建築物を造る事ができないという指導が市からなされたため、こんなふうに下ががらんどうになっているのです。
その部分は、鉄骨で支えられているのですが、最近、コンクリートの破片が落下しており、鉄部分の腐食もひどいので、このまま行くと崩壊の可能性もあり、大変危険、姉歯さんもびっくり、ということで修復工事を行うことになりました。腐食部分を除去し、防腐剤を添付し修復します。
しかし、ここは広い反面、「はしご」でしかアクセスできず、もちろん電気も水道もないため、ぜんぜん使い道のない場所なんですよね。いまのところ、あまやん宅で飼っていた、歴代の犬や猫のお墓、として使っているほかは、年に数回しか降りて行く事もありません。日が当たらず、雨も漏ってくるので、いつもじめじめしていて、蚊や虫、むかでも発生し、傾斜もあって、石もごろごろしてます。
折角修復するので、今後の使い道としては、椎茸の栽培を行う、ウサギの繁殖を行う、ニワトリ小屋にする、卓球場にする、ワインセラーにする、肥料の熟成を行う、など考えているのですが、そんなに椎茸は食べないし、動物系はニオイや騒音が問題になるし、卓球はしないし、お酒は飲めない、など決定打がありません。なんかいいアイディアないでしょうか?