あまやん日記で、たまにはきれいな話を、ということで、伊丹にあるバラ専門店「伊丹ローズガーデン」に来ました。ここは、ちょっとマニアックなバラ専門のお店で、オールドイングリッシュローズから、最新品種まで様々な種類のバラを繁殖させて売っています。特殊な品種も、11月に予約しておけば、接ぎ木して増やしてくれ、春には渡してくれるというビヂネスモデルを展開しており、バラに関する様々な相談にものってもらえます。
これは、ボタニカルアートで著名な「ウィリアム・モリス」という種類のつる性イングリッシュローズです。
これは、「エマニエル」という種類。非常に香りがよいバラです。今回はこれを購入し、庭の片隅に植える事にしました。開花大苗で2450円。
エマニエル、といえば、あまやんが小学校1年の時に、学校の近所のプラモデル店に、映画「エマニエル夫人」のポスターが貼ってあり、小学生の間で大変な話題になって、学校からの要請で外された事件があったのです。 そういうことも思い出しつつ、エマニエル夫人のテーマソングなんかを鼻歌で歌いながら、「これからの短い人生、あまやんもエマニエル夫人のように自由奔放に生きるべきやわな、でも、その前に、まずは藤でできた「エマニエル椅子」が要るかも、めくるめく官能の世界へ、ああ、いけないエマニエル。。。。」などと嫁はんや子供ににばれないよう、心の中でつぶやきながら、購入したエマニエルバラをトランクに入れ、次なる目的地であるショッピングセンタ−「つかしん」に向かいます。(きれいなバラの花の話のつもりやったのに、結局こういうネタかいな)
つかしんまではローズガーデンから車で5分くらい。西武の撤退し、寂れに寂れて、その後平和堂の入居など、いろいろあったのですが、長年休眠していた名物の斜行エレベーターも眠りから覚め、運行を再開しています。
斜行エレベーターの下をみたところ。動き出すとちょっと怖く、めくるめく官能気分になれるかも。奔放だったエマニエル夫人も、今はもうおバアさんなんですよね。