
続けて西宮ミステリースポットねたです。あまやん宅から10分くらいの西宮市立満池谷墓地・火葬場にある女の子のブロンズ像、通称「手振り地蔵」。
深夜になると、この像が手を振り、それをみた人は帰りに事故に遭う、とか、女の子がまりをつきながら追いかけてくる音が聞こえた人は死ぬ、とかいわれて恐れられています。

阪神大震災の前まで別の場所にあったのですが、震災で台座が破損し現在の場所に移築されました。足下のウサギの耳は当時よりなぜか片方しかありません。
あまやんは昔、月夜の夜中にこの前で、地蔵が手を振るかどうか、1時間以上も大勢の見物客ともに待っていたのですが、全然振りませんでした。ちなみに、この女の子は誰かというと、「火垂るの墓」に出てくる「節子」だといわれています。アニメでは、このすぐ近くのニテコ池の土手に住んでいたという設定になっており、以前のあまやんが調査した詳細は
こちらをどうぞ。この他、ウサギを可愛がっていた女の子が、ボールを追いかけて交通事故にあって亡くなり、その親が寄贈した、という説もある。