
あまやんが一応勤務していることになっている、「けいはんな学研都市」の中核施設のひとつ、国立国会図書館。日本にあるすべての書籍を蔵書している、といわれています。とすると、ひょっとして、ひょっとするとエロ本なんかもあるんぢゃないかいな、と、つい考えてしまいますよね。あまやんはここに来るのは初めてなので、嫁はんと子供がミュージカルショーを見に行っている隙に、早速調べてみました。

誰でも無料で利用する事ができます。ウルトラモダンな建物。

開架室は非常に広いですが、ほとんどが辞典や図鑑、専門誌などの参考書類で、それ以外の本は、パソコンで在庫を検索し、書庫から出してきてもらう仕組みになっています。

色々探していたら、SMプレイの写真の載った本も発見!

これはいわゆるHow to モノですね。

真面目な医学学術書か、わいせつか、ということで裁判になり、ごく少数が印刷され、一部の学会関係者にのみ配られて発禁処分となった、わが国の出版史上、最大の「奇書」といわれるこの本も、なんと、在庫していることが判明!出してもらおうかと思ったけど、受付のおねいさんに頼まないといけないのはかなり恥ずかしいですね。他のまぢめな医学書と、同時に何冊かまとめて出してもらうといいかもしれない。他に、宮沢りえのSantaFeなど、一般的なものもだいたい書庫にはあるようである。あまやんは別にエロ本をどうしても見たい、ということではなく、天下の国会図書館が、国家予算で購入し、一般人も閲覧できるいうことを、確かめることに楽しさがあるんですよね。

カフェテリアもあり、カレー、スパゲティなど500円均一です。