
あまやんが会社のお昼休みにお弁当を買いにいったら、緑色の服を着た駐車監視員が大量に出動して活動を行っているところに遭遇。今回はバイクの駐車について重点的に取り締まりを行っているとのこと。でも、よくよく見ると、黄色い違反切符をつけられ、検挙されているバイクと、つけられていないセーフのバイクがあります。同じようなバイクなのに。さて明暗をわけた理由は? ヒント ナンバーの色に注目。

答えは、この標識に。下の方に「自動車」と書いてあり、このエリアでは自動車のみが駐車違反になる。50CCのバイクは、「原動機付自転車」なので、「自動車」ではないのでセーフ、70CCのバイク(黄色ナンバー)や、90CCのバイク(ピンクのナンバー)は、「小型自動二輪自動車」になり、アウトになるのです。見た感じは同じでも、小型自動二輪車は、ナンバーの色と、その上に三角の標識が描いてあるので判別される。ということは?

駐車禁止の標識の下に、何も札がついていない場合は、原付の場合でも駐車違反になります。ただ、私有地においてある場合は当然その限りではない。この写真の場合、歩道にとめたらアウトですが、溝の横のコンクリート部分は隣の駐車場の土地の一部であるので、セーフになります。