城崎からの帰りには、前からここを通るたびに気になっていた福知山のお好み焼き「クロンボ」に行ってみる事にしました。
単に、差別用語が店の名前になっている、ということだけぢゃなく、おいしいお店だとの事だったので、行ってみたいと思ったのです。国道9号線沿いで、深夜4時まで営業中。かわいい黒人のキャラクターが目印。どうせなら、イヤリングをしていて、槍のようなものも持っていてほしかった。
店主のおぢさんはそんなに色が黒い訳でもないので、このおぢさんの ニックネームがクロンボ、というわけではなさそうである。また、店の中には、特に黒人グッズやクロンボ人形なんかが飾られているわけでもない。
肝心のお好み焼は、種類も豊富、味は普通で、サイズがとても大きなお好み焼きで、1枚でお腹いっぱいに。
割り箸には 「クロンボ」ではなく「黒ん坊」と漢字で書かれていました。いずれにせよ差別用語である事は間違いないですが。