
これから7回、土曜日はビヂネススク−ルの「ブランド・マネヂメント」の授業です。これも、あまやんの卒業単位とは直接関係はないのですが、現役広告代理店マンのU 教授から、広告マーケティングについての実践的な講義があるということで、期待してます。で、あまやんの今日のドリンクは、新発売のPEPSI RED 。シナモン味の辛口ペプシ。今日の授業では、多くの人に売れるほど価値の認められるブランドと、多くの人に売れるほど価値の下がるブランドの違い、についての議論、自分が持っているもので他人が同じものを持っていたら気になるものとそうでないもの、についての議論がありました。

一例として、ピエール・カルダンというブランドは、高級ブランドの草分けとして、1960年代、70年代は大変かっこいいものだったらしい。しかし、今は便所のスリッパやマットまでピエール・カルダンがあったりする。で、このおぢいさんがピエールカルダン氏である。本人も、便所のスリッパの存在は知らないのかもしれないし、あるいは自宅のトイレ用品は全て自分の名前入りのものでそろえているかもしれないけど、自分の名前を貸すだけでお金が入ってくるのなら、それはそれで大変有り難いことである、と考えつつ、メガネをいぢっているのではないか。