
昭和40年代から50年代にかけて、よい子だった関西人にとって、物悲しいメロディの「モスクワの味」といえば、パルナスである。パルナス製菓は数年前に廃業したんだけど、その「モスクワの味」を今に受け継ぐのが、この阪神尼崎駅構内にある「モンパルナス」である。

名物ピロシキは1個150円。物価の安いアマ(尼崎)ではかなり高級な食べ物である。あまやんはモスクワには行ったことがないんだけど、行くことがあったら、パルナスのCMが本当かどうか確かめてみたいと思っている。

ピロシキを切ったところ。
♪ぐっとかみしめてごらん、
ママの暖かい心が、お口の中にしみ通るよ♪パルナス!
甘いお菓子の、お国のたより
おとぎの国の、ロシアの
夢のおそりが、運んでくれた、
パルナス!パルナス! モスクワの味!
パルナス〜パルナス〜パルナース♪