ツーカーホンがついに6月末をもって、新規契約を中止するらしい。今は、auへの乗り換えキャンペーンをやっている。基本料金の安いツーカーは、関西ではけっこう人気があり、あまやんの周囲でも使っている人は多い。あまやん自身も昔からの愛用者なのです。当初はハリソンフォードをCMに起用するなど、積極的に展開してきたツーカーが競争に負けたのは、カメラや音楽、Web対応など、多機能化への投資と技術開発を怠ったこと、そして、それを自らSimple is Bestとか肯定して、年寄り向けの携帯に傾斜したことなどがあげられるだろう。あまやんは、携帯メールも、電話もあまりしないので、それでいいんだけど、auの学割はかなり魅力かも。でも、そのうち先方から、ぜひau に変えてくださいと頼みにくるような気がするので、それまで待つ事にします。
とういうのは、携帯電話の草創期に、ドコモで、アナログ携帯電話が廃止され、デジタル化される事になった際に、便号が変わるのを嫌って変更を拒否したマニアックなアナログユーザーが、最終サービス停止の夜中の12時を過ぎても、最後を見届けるべく話し続けたという話がありました。1時くらいまで使えたけど、突然ぶちっと切れたそうです。この時は、12時までの分が課金され、それ以降の1時間は、営業ではないという事で料金は請求されなかった、という落ちがあります。そんな実験もツーカー廃止の際にはやってみようかな。