ボルネオ旅行記（１） クアラルンプール空港で夜明かし

あまやんはマイレーヂがたまったので久しぶりに旅に出ることにします。今回の行き先は、東マレーシアのサバ州、コタキナバル。なんでかというと、あまやんも、もう３０代後半で、ぼちぼち老後の事を考えねば、と思って、老後どこに住むべきかの下見ということが表向きの理由で、実際は前から見たいと思っていた世界最大の花ラフレシア、ウツボカズラ、首狩族の首の干し物を見てくる、というのが本当の理由。関空発シンガポール経由クアラルンプール行きの飛行機はがら空き。あまやんが飛行機でよく座るオススメの席はこの非常出口、スチュワーデス前の席です。足が伸ばせてなかなかよろしい。しかも働くスチュワーデスを間近で観察できる。

配膳をするスチュワーデス。

おっと、コップを落としたぞ！

あ！何食わぬ顔で洗わず元に戻した！別にいいけど、あまやんは見てたぞ〜おまけに写真も撮りました（笑）

出てきた機内食。チキンと魚から選択可能で、あまやんは魚をチョイス。味は可もなく不可もなく。

まずシンガポールチャンギ空港に到着。ここで１時間待ち。

シンガポール空港内になぜか昔からいるキリンさん。さてこれはオスでしょうかメスでしょうか？

どうもオスみたいです。（最近こんなネタばっかりでごめんなさい）


飛行機に再度乗り込み１時間、クアラルンプールに到着。お腹がすいたので、空港２階のフードコートに行ってみます。空港４階にもレストラン街があるのですが外国人向けで高い。この２階フードコートは分かりにくい場所だけど現地人向けで安いのでおすすめ。

フードコートの様子。

ケースに入っている料理を、「イニ、イニ」（これ、これ）と指差しながら入れてもらう方式。食べる分によって値段が違ってくる。基本的にマレー料理。

これだけで１５リンギット（４５０円）。ちょっと高いけど、現地人向けだけあって味はなかなか本格派かも。

お金は、ATMから簡単に引き出せるのでr両替不要。便利な世の中になりました。

翌日のコタキナバル行きの飛行機は朝４時出発。そこで、あまやんはそれまで老後の事でも考えながら空港のベンチで野宿します。