
今年は戌年。20年くらい前までは、年末にテレビを買うと、もれなく干支の置物プレゼント、というようなキャンペーンを松下も東芝もやっていて、それでもらった置物を、テーブルセンターをひいたテレビの上に飾る、というのが定番だった。そしてもらえたのは、こんな置物だった。新しいテレビを買った喜びと、新しい年への期待がオーバーラップし、来るべき幸福を予感させるアイテムだったのかもしれない。しかし、テレビが木製の家具という位置づけから、黒やシルバーのプラスチックになったころから、なくなってしまった。今のプラズマや液晶の時代には、何かものをおく事すら考えられないかも、などと考えつつ、そんなの犬の置物をSSOK の陶器売り場で売っているのを発見。3000円。

まばゆいばかりに黄金色に輝く犬の置物を裏返してみたら、なんとちんち◯が!しかも、黄金色で、形状は人間のにそっくりです。犬のきんたまの位置は、本当はこんな場所ではなく、後ろの方にぶら下がっているのですがね。店員はあまやんがこんなところをチェックして撮影しているのを見て警戒している。