お正月休みの２日に会社のビルの丸一日の全館停電があり、あまやんはそのために事前のサーバーの電源切断、および復旧後の再起動のため、２回ほどちょっとだけ会社に出てくる必要があったのですが、そういう時に使える、阪神高速のETC乗り継ぎ制度を活用した、高速料金節約の裏技について紹介しときます。（ただし、この技が使えそうなのは、大阪市中之島〜西区、福島区近辺に短時間の用事があって、阪神高速神戸線で神戸・西宮方面から来る人のみ）。まず、ETCにカードを挿入し、中之島西でごく普通に出口を出ます。それから、用事を済ませ、次は波除入り口から乗り継ぎで入ります。すると、再乗り継ぎの扱いになり、料金所でETCは０円が表示され、無事バーが開きます。それで湾岸線に入り、関空・泉佐野方面にいく事もできるし、中之島入り口で入って、池田、伊丹空港方面にいく事もできるということは知られていますが、天宝山JCTを過ぎたところで右折すると、西宮・神戸方面にまた無料で戻ることもできのです。（あんまりやる人はいてないと思いますが）料金所のおっさんの話によると、通常の乗り継ぎ券をもらって乗り継ぐ場合は、有効時間が３０分以内だけど、ETC を使った場合は次に入るまでの有効時間が１時間以内に伸びるとのことで、余裕が増えたとのことです。実際には中之島西から波除までは７分程度なので、電源落とし程度のことなら、チケット乗り継ぎでも時間的にも全然OKです。全然違うのですがこれと良く似た有名な裏技として、地下鉄御堂筋線梅田駅、四つ橋線西梅田駅、谷町線東梅田駅での相互乗り継ぎがあります。こちらは、時間制限がないので、例えば難波から新大阪に行く場合など、四つ橋線で来て、西梅田でおりてゆっくり買い物をして、御堂筋線梅田駅から入ることができます。（近々時間制限の規制をかけるとの噂です）あまやんはやったことはないですが。
