問題の松坂慶子ボンカレーをつくって食べてみる事にします。電子レンヂでつくるのが標準なんだけど、お湯で茹でる方がボンカレーらしい気がする。「3分間待つのだぞ」、「じっと我慢の子であった」、と笑福亭仁鶴も昔ボンカレーのテレビのCMで言ってた。
ごはんにかけます。全体にかける人も多いけど、あまやんはご飯とルーは別々にわける派。箱が赤なのに中が黄色というのは少し違和感がある。ボンカレーは昔から赤があまくち、黄色がからくち、オレンヂがちゅうから、と決まっていたので。
とっても香り豊かでスパイシーな味わい、まるで専門店のカレーのようで、とてもおいしいんだけど、なんか、ボンカレーのコンセプトとか、松坂慶子おばちゃんがつくってくれる、というようなイメーヂからは外れた味わいであることも確かである。個人的にはもう少し甘ったるい味の方が好き。