
本日の授業前グルメは、「日本一小さなたこ焼き屋」としてマニアの間で知られる、新梅田食道街の中の「シオヤ」に行くことにします。これが「シオヤ」の全景。半畳ほどもない、半円形の空間である。1986年開店。その前はコーヒー豆を売る店だったらしい。3代目店主の西田シズ子さんは、系列のそば屋で働いた後、その能力を買われてこのお店を任されることになった。。

シオヤを反対側からみたところ。左下にある50センチ程の小さなドアから店主のおばちゃんは身をよぢって出入りする。店の形にあわせて特注された扇型の鉄板で焼かれる小粒のたこ焼きは8個で230円。

最近。食事感のある大粒のたこ焼きが主流をしめる中で、スナック感の強い昔ながらの小粒たこ焼き。ネギと天かす、紅しょうがが入っていて、表面はかりっと、甘口ソースも絶品。食べる場所がないので、近くの「まくそ」(マクドナルド)に持ち込んで食べる事にします。

本日は夏期集中の「イノベーション経営」の最終授業でした。これは授業のメンバー。ハーバードビジネススクール出身の先生が、本場の授業スタイルをそのまま取り入れた、というだけあって、教科書をベースにしつつ、生徒同士の知識交換も積極的に行われるなど、非常にビジネススクールらしい良い授業でした。

終わった後は打ち上げという事でがんこ寿司で一杯。