
山崎パンの「ランチパック」シリーズとは、食パンの耳を外して正方形にして、中に具を入れて、辺を圧縮したサンドウィッチである。このシリーズは、玉子のほか、クッキークリーム、焼きそば、ブルーベリー、ハムツナ、ピーナツ、イチゴジャムなどいろいろあって、あまやんはどれもけっこう好きで良くお昼に買うんだけど、なぜか会社の女性陣は「これは一度も食べた事がないし、食べる気もしない」と不評である。その理由を問いただしてみると、「何か誰かが触ったような感じがする」「中に入っている具が人工っぽい感じがする」「これだったら普通のサンドウィッチの方が良い」「野菜が入っていない」というつれない返事である。このシリーズは意外と男性向きなのかもしれないけど、美味しさをわかってほしいと思う。このサンドイッチは、具が均一に入っているので、どの方向からどのように食べても、最後までパンと具の比率が変わらない、というのも普通のサンドイッチにはないメリットなんだけど。でも、確かに「たまごサラダ」という名称だけど、野菜はパッケーヂの絵だけであり、野菜は入っていないぞ。いわゆる「バラン」を兼ねた包装ということなんかな。