大学の今学期最後のチャペルアワー(礼拝)。あまやんの学校はキリスト教のアーメン学校なので教室でこういうこともやっているのですが、本日の牧師先生(ネクタイおやぢでそれらしくない)の話では、夏という事で終戦や原爆にちなんだ話が行われたのですが、一点おもしろいと思ったのは、「礼拝でお盆の話をするというのは、本当はよくないことなんですが、それはさておき、お盆休みと言えば終戦で」という前置きがあったこと。キリスト教の排他的な側面、というのをなんとなく感じた瞬間でした。お寺や神社でクリスマスの話をする、というのには別に違和感はないのだけど。まあ基本的にあまやんは無宗教だし、宗教に頼ったりすることは一生ないと思います。でもこういう礼拝で出てくるような話は、授業とは違った良さがあり意外と好き。