
普段の生活でばかにならないのが光熱費。なかでも、水道代は、上水道代に加えて、それに比例した下水道代もとられているのはかなり不条理を感じるところではある。飲んだ分や、花にやった分とか、下水道には流してない部分もあるのに。ということで、その対策として、家の横の溝を流れている水をできるだけ活用することにします。まず、ベニヤ板を使って溝をせき止める。

古いポンプがあったので、これにホースを接続します。

取水口に目詰まり防止用にパンストを巻いてたまった水の中に入れる。ここの水は、六甲の美味しい水といわれる山からのわき水なので、とっても冷たくてきれい。2カ所から湧いた水が混じっているんだけど、残念なら湧出地点から100メートルくらい離れているので、飲むのはちょっと無理かも。

元気よく水が出てきました!ホースをつないで、お風呂、金魚の水換えや、庭の野菜の散水などにできるだけ利用することにします。でも、問題は電気代がかかることと、ポンプがぼろなので、騒音がかなりあり、近所迷惑なため昼間しか使えないこと。これで水道代が3分の2くらいにまで減らせたらいいんだけど。