今日は授業前の15分グルメシリーズということで、JR大阪駅と阪神梅田駅の間くらいにある、新梅田食堂街にいってきました。ここは、迷路みたいな非常にせまくて暗い空間に、90店舗近い小さな飲食店がひしめきあっています。ほとんどが奥行きがなく、席の少ないカウンターだけのお店。発展目覚ましい大阪キタの中でも、ちょっと時代に取り残されたような感じの空間。昔は、今の第1ビルや第4ビル、イーマやリクルートのあるあたりも、こんな感じの迷路みたいな平屋の飲食店が建ち並んでいたのですが、今もそういう雰囲気があるのはここくらい、あまやんはけっこうこういう雰囲気が好きである。
今日はその新梅田食堂街内に3店舗ある、大衆中華の老舗「しんきょう」にいってみました。ちなみに「しんきょう」とは、「新京(旧満州の長春のこと)」で、「新疆(ウイグル自治区)」ではないそう。とんこつラーメンと焼き飯のセット900円。麺はちぢれ系ふと麺で、スープはシャンタン系。スープと麺が会っていないかんじで、スープの味いまひとつ。でも焼き飯はかなりおいしかったです。出てくるまでの時間8分、65点。これから新梅田商店街の食べるとことか、適宜アップしていきますね。