あまやんの勤務先で、現在取り組んでいる新しい陶器製品の企画についての打ち合わせでの本日の会話。
K専務:「これはどこで作っていると言ってたんかな。」
M部長:「名古屋、常滑の近くですね。」
あまやん:「万古焼(ばんこやき)といいます」
K専務:「どんな字書くのかな?」
あまやん:「数字の”まん”、と”古いの”こ”、です」
K専務「あ、その字、どこかで見た事あるわ!あれって、ばんこ焼き、っていうねんな。まんこ焼きではなくて。あ、女性もこの部屋にいてるな、あんまり大きい声では.....(声をひそめる)」
あまやん:「ここは関西だからOKですよ」
K専務:「まあこの話はここでやめておこう。ところで、生産個数は何個って言ってたかな」
M部長「1万個だったかな、2万個だったかな」
みんな:[.........」
ちなみに、地理マニアだったらだいたい知っているような話ですが、、モスクワには「ヤキマンコ通り」という場所があります。それから、バリ島には、「キンタマーニ高原」、という場所がある。あと、南太平洋にあるバヌアツ共和国には「エロマンガ島」という島があり、オランダには「スケベニンゲン」というリゾート地があるのもよく知られている。あと、中国には「チンポー湖」、沖縄には「満湖」という湖がそれぞれある。ついでに、アイルランドのダブリンの近くには「ボイン川」という川もある。さらに、中国とロシアの国境にある「珍宝島」はロシアでは「ダマンスキー島」といわれ、国境を巡って武力衝突が起きた結果、チンがマンに勝った歴史がある。でも、よく言われている「オマーン港」や「オマーン国際空港」というのは実在しません。NHKニュースでは「オマーン港に入った」というのを、「オマーンみなとに入った」と言い換えている、というようなネタをよく聞くけど、あれはうそです。そういうことを信じている人には「スケベニンゲン」と誹ってあげましょう。オマーン国の港は「マスカット港」、オマーン国の空港は「マスカット国際空港」が正解です。