引っ越しで、元実家にあったものも含めて大量に粗大ゴミが出たので、捨てに行く事にします。取りにきてもらうと、1個につき300円とか400円とかかかるので、軽トラックを借りて、市の処分場へ直接持ちこむ事にします。あまやんもツナギに着替えてすっかりゴミ屋さん気分。というか半分以上レヂャー感覚なのですが。
ごみ処理センターに到着。料金所で、まず車ごと重量を計ります。それから、ごみを捨て、帰りにもう一度重量を計り、その差をゴミの重量として払う仕組み。処理料金は100キロごと400円と格安。
ここに車を横付けし、粗大ゴミを置くと、底が抜けてゴミが下に落ちて行きます。深さは30メートルくらいあって、ものすごく壮観だけど、まず落ちたら助からなさそう。転落に注意。箱に死体とか入れて捨ててもまずわからんと思う。
これはペットボトルのコーナー。目盛り一つが2メートルです。
こっちは缶や不燃物で、ベルトコンベアに載せられて上昇中。
ゴミの中から使えそうなものを選んで展示してあり、抽選でもらえるコーナー。命拾いして遠くを不安そうに見つめる虎のまなざし。左のあひるは「よ〜く考えよ〜♪」とでも言っているのではないか。
もらえるコーナーの中で、何か変わった粗大ごみはないかな、って思って見ていたら、なんと馬につける「鞍」を発見!しかも新品同様です。せっかく買ってきた鞍だけど、お尻にあわなかったのか、馬の方が気に入らなかったのか?鞍をお探しの方、ぜひ抽選にご参加を。無料です。
ちなみに2往復目。料金は計2400円も取られた、ということは600キロもあったんかいな。とほほ。