あまやんの実家は建て替えのため、現在色んなものを整理中なのですが、今日奥の方から出てきた正体不明の木と銅でできた道具が、もうちょっとで捨てられるとこだったのを救出。なんと、昔のアイスクリーム製造機だそう。二重の構造になっており、まず中の銅でできた筒に牛乳を入れ、次に外側の木の樽に氷を入れて、食塩をかけると温度が下がり、中の筒を回転させていると、そのうち凍ってアイスクリームになるらしい。70代後半のあまやんパパが子供の時に、使ったことがあるかないか、というようなものなので、おそらく明治時代の製品かと思われます。道具は、使われなくなって100年経つとおばけになる、といわれるので、近日中に引っ越しが住んだらあまやんはこれを使って一度アイスを作って賞味してみることにしますね。でももちょっとおいといて変化させてお化けにした方がおもしろいかな。