いろいろコメント等いただいていた、トマティーリョの青虫なのですが、今朝見てみたら、全ての葉が食べ尽され、木が丸坊主になってしまい、青虫自体もいなくなっていました。葉が食べる部分がなくなって、ついには実も食べたようなのですが、どうも、他の場所に移動していったか、あるいは、隠れるところがなくなって、全部鳥に食べられてしまったか、のどちらかだと思いますね。どうも調べてみたら、なんとなく人類の未来を予想させるような話ではありますね。ちなみに、この青虫は、
クロメンガタスズメという蛾の幼虫のようです。チョウチョというと喜ばれるんだけど、蛾というと嫌われる。でも、分類的にはどちらも鱗翅目で親戚にあたり、分類の違いであり、何が蝶で何が蛾かという定義はあまりないようですね。お店なんかを語るときの格言として、「きれいな花には蝶が来る、汚いうんちにハエが来る」という例えがあるらしいのですが、蛾というとなんとなく夜のイメージもあります。せっかくみんな楽しみにしていたのに、どこへ行ったんでしょうね。トマティーリョここまで食べられたんで復活できるかな。