京都の亀岡に仕事で行きました。保津峡下りやトロッコ列車で知られ、田んぼの広がる田舎です。
本日見学させていただいたのは、この田んぼの中に出現した、京都のベンチャー企業「スプレッド」さんの野菜工場。
クリーンルームの完全閉鎖系・蛍光灯栽培により、各種レタスを中心とした野菜が栽培され、毎日2万株を出荷しているとのこと。
レタスは6種類あります。種をまいてから50日程度で収穫。無農薬、無菌状態で栽培され、洗わずに食べることができる。
味は非常に柔らかく、匂いなどがなく、癖がない感じ。路地野菜とはかなり違う味なんだけど、衛生的でもあり、業務用用途にはよいかもしれないですね。
全国の有名ホテルやレストラン、外食関係に出荷されていきます。