今日は同志社大学の研究会で、岐阜県の郡上八幡に来ました!
まずは腹ごしらえということで名物のうなぎ。吉田屋美濃錦というお店です。
うなぎが1.5 匹も入ったうなぎ定食は2300円。
郡上八幡は古い城下町の町並みが残されています。地場産業は食品サンプル。サンプル工房がいくつか軒を連ねています。
本日はここで先生方と食品サンプルの試作を行いました。
ぶちゅぶちゅぶちゅ! 850円です。この他天ぷらも作成可能。ちょっと高い。
完成したサンプルはドームに入れて持ち帰ります。乾くまで3日くらいかかるので、倒さないように。
お店にはいろんなサンプルが売っています。
名物はニッキ玉という飴。
名水100選に選ばれたという、湧き水。
もう一つの名物が明宝ハムというウインナーです。
明宝ハムを使ったホットドッグ。
八幡城。昭和になり再建されたもの。
天守閣から見える市内の風景です。
それから各務原市にある、大手製薬メーカーエーザイの「くすり博物館」に行きました。
まず入ったところにあり目を引くのが妖怪「白澤(はくたく)」の置物。小型犬くらいの大きさなのですがものすごい迫力があり近寄りがたいオーラを放っています。
白沢は、9つの目と6本の角をもち、人の言葉を話す牛で、あらゆることを知っており、病気を防ぐ、といわれて、病気よけのお守りにされちてきました。薬の神様。
ちょっと怖い江戸時代の解剖図、昔の手術道具や薬の看板など、医療と薬品に関する興味深い展示があります。
様々な漢方薬の原料。
あまやんが気になったのはこの、海狗腎(オットセイのち○ち○の干物)強精剤だそうですが、本当に聞くのかどうか、学芸員のおぢさんに聞いたのですが、その人も試したことないらしく、よくわかりませんでした。