
阪神大震災の起きた1995年1月17 日の早朝、あまやんは、実家の地下倉庫(写真)で寝ていたのですが、そもそも倉庫なんで、タンスやもの、本など、いろんなものが積んであり、それが全部寝ているあまやんの上に落ちてきたのです。こんな感じで散乱しました。

でも、全然怪我もしなかったのは、この「ウォーターベッド」に寝ていたお陰なのです!たぶん普通のベッドとか布団やったら、死にはしてなくても、落ちてきたもので怪我してたでしょうね。何が起きたのか、あまやんにはよくわからず、暗闇の中だったのですが、手のひらを結んで開いてしたら、動いたので、まだ生きてるな、確認して、ひょっとしたら原爆でも落ちたのかも、なんて思いつつ、もうちょっと寝よう、などと思って寝ていたら、懐中電灯持って起きてきた家の人に起こされました。倉庫はガラスまみれでタンスも倒れていたので、あまやんは死んでるかもと心配したそうです。

夜が開けた後、近所をバイクで見て回ったら、大変なことになっていました。