
昭和40年代を生きた人なら知っている、お米屋さんで売られていた武田薬品のドリンク「プラッシー」が帰ってきました。当時は、細長い瓶に入っていて、瓶の下3分の1くらいに沈殿物があり、(実はパルプを混入していたことが消費者雑誌で暴かれ問題になった)、ビタミンを添加し、薬臭い味わいが魅力のドリンクだったのです。で、早速飲んでみたのですが、当時とは全然違う味。果汁30%は贅沢すぎるような感じで、普通に美味しいんだけど、もうちょっと薬臭い人工的な味わいを期待していたあまやんには期待はずれでした。ただ、うれしいのはこの「PLUSSY」のロゴが昔のままということです。これは、アメリカ人が見たら、スラングで変な意味のある「PUSSY」に見えるので、かなり大笑いされるのです。助平な外人のおぢさんとか知ってたら、This is Plussy, not Pussy とか言ってぜひ薦めてみてくださいね。