西宮浜で咲いたリュウゼツランの花を見に行きました。咲くと新聞に載るくらい非常に珍しい巨大な花で、100年に一度咲く、センチュリープランとといわれるもの。実際には、40〜50年くらいで咲くらしく、花が咲くと枯れます。リュウゼツランは、テキーラの原料や、繊維はサイザルといわれロープやコーヒーの麻袋が作られます。あまやんが国内で見たのは、中学の時に服部緑地、大学の時の武庫之荘に続いて3回目。ほぼ20年おきくらいに見てますね。あと死ぬまでに1回くらい見れるかな。このリュウゼツランは、暑さでメキシコの砂漠を思い出して咲く気になってきたのかもしれませんが、高さ10メートル、まだつぼみの状態で、満開になるのは来月くらいかな。芳香もあるようなので、臭いに行き、秋頃には種子を採取に行こうと思います。
この向かいには、勝海舟が1868年に4年かけて作ったと言われる砲台があるが中には入れません。昔の戦艦の防御として作られたものだそうだが、しかし戦艦もわざわざこれのあるところを選んで上陸しないとは思うのだけど。この前は潮干狩りも可能ですよ。
うっそうとしたトイレが尿意を誘います。
それから、近くの老舗駄菓子屋「山田商店」に行きました。最近は少なくなったおじいさんがやっているぼろぼろの駄菓子屋。あまやんが子供の時からこのお店はある。というか、このへんにはこれしかなかったのだ。
山田商店内部。「インテリア」という言葉が似つかわしくない内装。
飴は一個から購入可能です。この手のお店は、あと芦屋浜にもあるので、またそのうち行ってみようと思います。