デンマーク、スウェーデン、フィンランドなどで、広く愛されている飴、Turkisk Peber(トルコの胡椒という意味) です。これは、以前にも一度紹介したのですが、先般北欧に出張にいった仲間に、頼んで買ってきてもらったもので、パッケーヂが変更になっています。
北欧の人にとっては、とても美味しいものらしいのですが、日本人にはまず食べられる人はいないのではないか、と思われるくらいのものすごいマズさの飴です。 まずほとんどの人が吐き出す。何の味か、と聞かれても、これはこれの味、としか答えようがないんだけど、強いて言えば、古い革に、塩をかけて、しがんだ時の味か、あるいは、生ゴミの袋の底にたまっている黒い汁のような味、というようなところ。あまやんも、最初はとても食べられない、と思った。しかし、がまんして、無理して食べていたら、5粒くらい食べた時に、なんとなくまた思い出して食べたくなってくる、というような怪しい魅力も。日本未発売なので、くせになったらどうしようか。