
「アンネの日記」の少女、アンネフランクのバラです。1950年代にベルギーで作られ、1970年に、アンネのお父さんが、親交のあった日本の教会関係者に10本が送られてきて、9本が枯れてしまい、1本だけ生き残ったのが増やされ、日本中に広まって、あまやん宅にもやってきたものです。ストーリーの詳細は
こちら。なんと、先般紹介した「ピース」との交配で生まれたそうで、名実ともに平和に深くかかわったバラのひとつ。

あまやん宅のすぐ近くに、
アンネのバラの教会という教会があり、このバラの総本山的な役割を担っています。肝心の花の方は、非常にマイルドでソフトなやさしい感じの半八重で、咲くに連れ、赤からオレンヂ、ピンクへと色変わりしていきます。ほのかな香りもあり。