印象派の画家、ユトリロの名を冠したフレンチローズです。画家の名のバラは、マチス、ゴーギャンなどいくつかあるのですが、フランスの
Delbard社によるもので、どれも絞りの模様の入ったものです。
この手の花は、全部違う模様なのが魅力。上の花は赤地にクリーム色、下の花はクリーム地に赤という感じです。ほぼ冬まで繰り返し咲きますが、今の時期はコントラスト薄め、寒くなればなるほどコントラストが強い花になります。香りもなかなかよくて、病気にも強いのですが、見た感じは強烈な印象なので好みがわかれるところかもしれません。