コーヒー大好き嗜好品おやぢのあまやん。コーヒー豆を挽くコーヒーミルには、ここ7、8年ほど、このカリタ製のセラミックグラインドミルを使用していたのですが、刃がすり減ってきたようで、使用不能になり、引退することになりました。
それで今回購入したのが、同じカリタのカット式ミル。業務用としても使える本格的な機材で、あっという間に惹く事ができます。
コーヒーのペーパードリップには、「メリタ式」と「カリタ式」があり、「メリタ」はドリッパーの底の穴が1つで、細かいコーヒー粉を使用し、1回お湯を注いでやや時間をかけて出すため、濃厚な味に、「カリタ」は穴が3つで、中挽粉を使用し、数回にわけてお湯を注ぎ、あっさりした味わいになるといわれる。
ドリッパーが「メリタ」か「カリタ」かで、粉の挽き方もお湯の入れ方も、変える必要があるのです。
ちなみに、「メリタ」は、ドイツの主婦メリタさんが発明したんだけど、「カリタ」の方は、カリタさんが発明したのではなく、日本人が、「メ」と「リ」をひっつけ、「刈」にして、「刈タ」にして、名前を借りた、ということだそう。あなたはメリタ派ですか、カリタ派ですか?