
本日、新聞に織り込まれた「新聞正常販売についてのお願い」なるチラシ。当地域においては、新聞販売の公正競争規約が遵守されていないということで、指導勧告があったらしい。朝日、毎日、神戸、読売、産経の連名で、日経と、聖教新聞や赤旗なんかは入っていません。
どういうことかというと、この地域では正常な販売が行なわれていない、ということらしい。無代紙の提供、諸紙のサービス、過大な景品提供、値引販売などが禁止事項だそう。当地では、A新聞とY新聞が激しくセールス競争していて、たまにS新聞が見本紙を入れてくる。
ちなみに、あまやん宅では、現在、12ヶ月のうち、9ヶ月有料、3ヶ月無料、という1年契約をA新聞でしているのです。トレペーや洗剤などの景品類はなし。地域により、かなり条件や業界間の自主ルールがあるようで、西宮では国道171号の北と南でも異なるらしい。
消費者にとっては、新聞に限らず、なんでも契約や購入の時には、値段交渉してよい条件を引き出すのは当たり前で、それこそが「正常販売」だと思うのですが、販売側からみると、それが「正常」ではなく、経営を圧迫してよくないらしい。どっちが正しいのでしょう??それよりかは強面の拡張員が来て、長期間の契約や事前契約を結ばせることの方が問題だと思うけど。
ところで、みなさんは、どの地域でどういう条件で新聞を契約してますか?なかなかそういう情報交換はないので、地域別の破格の条件とか、景品情報とかあったら教えてくださいね!