
ピリピリ大好きあまやん。唐辛子代も嗜好品としてばかにならないので、庭で、いくつかの種類の唐辛子を栽培しています。
世界一辛い唐辛子、として2006年まで、ギネスブックに記載されていたハバネロ。唐辛子の辛さを図る単位として、「スコビル」という単位が用いられ、水に薄めて辛さが感じられなくなる限界値で表します。ピーマンは、0スコビル、ハラペーニョは8000スコビル、鷹の爪やカイエンは50000スコビル。そして、このハバネロは30万スコビルといわれています。30万倍に薄めてもまだ辛いということ。

これが最近、インドで発見され、ギネスブックを塗り替えた、現在世界で最も辛い唐辛子と言われる「ブート・ジョロキア」スコヴィル値は100万といわれています。 あまやんは今年初めてこの苗を入手し、栽培していたのですが、本日収穫して味見してみました。
で、味の方は、5ミリくらいの切れ端を舌の上にのせてみたのですが、その瞬間、舌にフォークを突き刺したような痛みが〜!もうこれは食べ物ではなく、テロリストの手に渡ったら、バイオテロリズムにも使われるのではないか、というレベル。たとえばこれ1個をお風呂にいれるだけで、敏感な部分は腫れ上がり、ころげまわることになるでしょう。
とりあえず、防虫剤として使ってみることにしますが、乾燥させて一味にしようかとも思います。
※あまやん宅で有機無農薬栽培した「ブート・ジョロキア」を先着1名の方にプレゼントします。(危険物注意、失明や怪我、皮膚疾患の責任はおいません)ご希望の方はあまやんまでメールを!