朝、満員の通勤電車の中で、お腹の調子が悪かったあまやんは、便意に苦しみつつ、決して固体が出ないよう、気体だけを細心の注意で放出しつつ、つり革にぶら下がり、括約筋を微妙に調節していたところ、突然急ブレーキがかかり、変な衝撃があり、電車が停止。そして、「ただいま、人身事故が発生しました」とのアナウンスが。それから、15分くらい電車に閉じ込められ、必死に便意を我慢していたら、駅員達が線路を走っていく姿が。そして、電車は再び動き出し、駅に到着。
電車の運行を中止しますので、皆さん降りてください、ということなので、あまやんも便意に苦しみつつも、運航中止はうんこ中止、などとつぶやきつつ、先に事故の方を確認にいかないと、と思って見に行ってみたら、電車のバンパーが破損、凹んで血まみれ。(実際の現場は写真よりもっとスプラッタでした)なんと、おっさんが飛び降りて即死だったそうです。「うひぇ〜なんか嫌なもんみてしまったな」と思いつつ、ショックとトラウマでむちゃくちゃブルーな気持ちで会社に向かったのですが、会社でふと気付いて不思議に思ったのは、あれほどがまんしていた便意が、全く消えてしまっていたことです。しかも、夜10時過ぎになっても未だまったく便意が無し。不思議です。皆さん自殺、特に電車とかに飛び込むのだけはやめましょうね。電車の修理代も請求されるだろうし、重要な試験とかのある人にも迷惑かけますよ。しかし、あまやんの便意はいつ戻ってくるのかいな。おっさんの冥福を祈るとともに、そっちの方が気になります。