
奈良1300年祭りを記念して、来月から地域限定、期間限定で発売予定のせんとくんドリンクです。

こちらが民間主導でつくられた、対抗キャラの
まんとくん。帽子の角は、みんなの声や願いをキャッチするアンテナ。避雷針として文化財を守る役割もあり、帽子の角の枝分かれは、わたしたちがいつもどんな未来を選ぶかの岐路に立っていることを示しているのだそう。あんまりかわいくないですね。

これは仏教界主導でつくられた
なーむくん。聖徳太子の生まれ変わりで、嫌いな物は角のあるもの(これはせんとくんと、まんとくんを指すのかもしれない)好きな有名人はお釈迦さまだそう。公式HPにはせんとくんの作者からの手紙による反論が掲載されています。こういうことで議論が盛り上がってキャラクターが広まって行くのはおもしろいですね。奈良の変なキャラクターとしては、中止になった「世界建築博覧会」の幻のキャラ、「けんじぇるちゃん」というのがあった。カタカナのナの字の形で、頭に鹿の角が生えた虫のようなキャラクターだった。どこにも画像が残っていないのが残念。だれか持ってたら下さい。