
同志社大学の研究会で、堺にある
コンペイトウミュージアムに行ってきました。コンペイトウは南蛮人がもってきた「コンフェイト」がなまったもので、日本で最初に織田信長に献上された。

コンペイトウ博士のフロイス野村館長が、コンペイトウの製造方法について説明してくれます。結晶を時間をかけて成長させるので、作るのに16日間かかるとのこと。そのわりに地味な商品なので、現在日本で金平糖を作っているのは5社ほどしかない。

傾けた円盤の上で転がしながら、何度も砂糖をかけていくと、金平糖ができます。

お茶目な野村社長。博士の格好をしたり、南蛮人の格好をしたり、とにかくこういうことが大好きみたいでおもしろかったです。