
1999年の年末に購入し、これまでサブ機として使ってきたiMac DV 「タンヂェリン」 がついに引退することになりました。当時の値段は174000円、CPUはパワーPCG3の400Mhzで、そのままなのですが、HDDは途中で80GBに交換、メモリは64Mから512まで増設、OSも最初の9.0からMaxOs10.4Tiger をインストールし、後、無線LANカードを入れたり、いろいろ改造してきたものです。当初は、56K BPSで、アナログ電話でテレホーダイ時間に接続したりしていたのですが、プロバイダのアクセスポイントが話し中、というようなこともあったのも懐かしい思い出ですね。これを使って、あまやん.netも2000年春にスタートしました。
そもそもこれを買おうと思ったのは、会社がWin98だったので、どうせ買うなら違うのをと思ったのと、他のPCにはない、オレンヂ色が気に入ったからで、出始めたばかりのDVDが見れたり、パソコンそのものが、なんとなく新たな夢と未来をもたらしてくれるのでは、という期待もあったのですが、このパソコンのお陰で、いろいろな新しいライフスタイルや、新しい友達もいっぱいできました。今はパソコンはコモディティ化してしまい、パソコンそのもにに夢やロマンは感じないようなものになったけど。。とりあえずまだ壊れてなくて動くので、しばらく封印して、10年くらいたったらまた電源入れてみようかと思っています。