コストコにビジオの42V型液晶テレビ入荷していました。最初の入荷時は、国産の半額以下という99800円という激安価格が話題になり、すぐに売り切れたのですが、今回はテレビ相場の下落の中で相対的な割安感が少し薄くなったかというところもあり、あまり関心を集めることもなく、けっこう残っています。コントラスト的には900:1と、今日の国産品で当たり前になった30000:1、20000:1といった数値には遥かにおよばないし、マニアが画質や音質を語るような商品ではないんだけど、一般に普通のNTSCブラウン管などから買い替えたら、はるかに大きさも写りも向上するし、ドラマとかバラエティ番組中心で画質を気にしない向きには、十分満足できる商品になってるんかなと思いました。(自分で欲しいとは思わんけど) しかし、薄型テレビ業界もNECが撤退、三洋が撤退、ビクター撤退、パイオニア撤退で、日立も撤退寸前、残りそうなのはソニー、パナ、シャープ、東芝くらいですが、どこも利益なんか出そうにもないですね。